タレントのGACKTが仮想通貨事業へ参入！ガクトコインことSPINDLE（スピンドル）は購入するべきか？
こんにちは。『暴露板』管理人の石橋です。
昨年末、ミュージシャン、俳優などで活躍中のタレント
GACKT氏が仮想通貨業界へ参入するというニュースが報道され
大きな話題となりましたね。
GACKT氏の手がける仮想通貨はSPINDLE（スピンドル）という名前で
ブロックチェーンとスマートコントラクト技術を用いた
透明性の高い情報をもった投資・運用のプラットフォームということで
SPINDLE（スピンドル）のロードマップは以下の通り。
・2017年10月：プライベートプレセール開始
・2017年12月:ホワイトペーパー公開
・2017年1月：プレセール終了（国内）
・2017年4月：全世界向けクラウドセール開始
・2018年5月以降：SPDトークン発行。ウォレット付与、
アプリβ版ローンチ、取引所上場（ICO)
SPINDLE（スピンドル）の公式サイトと
ホワイトペーパーもリンクも参考までに掲載しておきますね。
昨年から様々なICO案件が登場していますが、
SPINDLE（スピンドル）はGACKT氏が参画しているということもあり
今最も注目を集めている大型のICO案件と言えるでしょう。
さらに、今回のICO案件参画に際してGACKT氏本人が広告塔として登場する
「ミッシング・ピース」というローンチオファーがスタートしていましたが、
SPINDLE（スピンドル）の正規代理店を装い、指定口座へ資金を振り込ませる
詐欺事案が発生したため現在はオファー中止となっています。
ちなみに、「ミッシング・ピース」はSPINDLE（スピンドル）の
プロモーション目的でのローンチオファーですが、
GACKT氏がこの手の無料オファーへ登場するというのは意外でしたし、
最近はトレーダー兼講師として有名なマユ姫氏と交流もあるようです。
ご存じの方も多いかと思いますがマユ姫氏の評判は賛否あり、
一部では彼女の手がけるオファーが「詐欺まがいである」といった
辛辣な口コミなども少なくありません。
マユ姫氏に限ったことではありませんが、
こういったローンチオファーは詐欺まがいのものが多く、
下手をすれば広告塔で登場した人物の評判にも大きな影響を与えます。
GACKT氏は仮想通貨業界へ参入と同時に
情報業界への参入も同時進行で進められていたのだと思いますが
リスク面を考えれば事務所側もよくOKを出したなと思います。
今回のローンチオファーの件やSPINDLE（スピンドル）に関して
さまざまなブログ媒体などで取り上げられていますが、
現状ではポジティブな意見よりもネガティブな意見のほうが
大半を占めているようです。
その理由は、SPINDLE（スピンドル）のプロジェクトを進める
事業メンバーが過去に金融庁から金商品取引業者の
登録処分を受けていた業者のメンバーであることが発覚したためです。
今回、仮想通貨業界参入に伴ってGACKT氏と共同で
事業を進めている業者は「BLACKSTAR&CO」という会社ですが、
別会社にブリオンジャパンという
金のオンライン取引サービス業者が存在します。
このブリオンジャパンの前代表を務めていたのが
宇田修一氏という人物ですが、同氏が以前に代表をつとめていた
「ドラグーンキャピタル株式会社」という会社は
2016年6月7日に関東財務局より行政処分を受けているのです。
内容は顧客の資金を投資へ回さずに資金の使い込みをしたり、
実際は損失が出ているにもかかわらず
利益が出ているといった嘘の報告書を提出していたりと
非常に悪質な業務運用を行っていたとのことです。
ちなみに、ドラグーンキャピタル株式会社、
ブリオンジャパン、BLACKSTAR&COの3社とも所在地は同じ
『東京都千代田区麹町三丁目5番2号』となっているため
全く無関係ですというのは通りませんね。
このようにブラックな業務運用を行っていた業者が関係している背景から、
SPINDLE（スピンドル）の信用性が問われ出しているというわけです。
また、一部ではSPINDLE（スピンドル）は売却できないため、
“買ったら最後”一生塩漬けの資産となるといった情報が出回っていますが
こちらに関しては完全に鵜呑みにするのはどうかと思います。
もちろん、SPINDLE（スピンドル）が上場しなければ
コインの売買を行うことができませんので
一部で囁かれているように一生塩漬けの資産となる可能性も否定できません。
さらに冒頭でもお話ししたように、SPINDLE（スピンドル）のロードマップでは
取引所上場次期は2018年5月以降となっており
5月になったら確実に上場できるというわけではありません。
“予定は未定”ですから結局上場できずに
一生塩漬けの資産になるのではないかと危惧する気持ちもわかります。
ただ、この件に関してGACKT氏は自身のブログで全否定しており
上場することを示唆する文面も公開されています。
基本どんなコインも上場する前の取引・譲渡・売買は禁止していますし、
上場した後は普通に当たり前のことですが取引でができます。
言ってて恥ずかしくなるほどの常識です。まさかこんな記事を真に受けている人はいないと思います。
が、ボクが上場することもないコインをどんな理由で扱うのでしょうか？
謎です…最近はアクセス稼ぎの釣り記事があまりにも多く、
なんでも書けばいいという風潮に笑えます。
まぁ、GACKT氏のネームバリューや知名度、地位などを考えれば
最初から上場するつもりのない仮想通貨を発行して
資金を集めるだけ集めて自分の懐に入れるような
自ら自分の信頼を失うような行為に出るとは思えませんし、
そもそも、どの仮想通貨でも上場できない可能性があるため
トークンを得ても売れないというリスクは
SPINDLE（スピンドル）だけに限った話ではありません。
ただ、こういったところまで叩かれる理由は
現在GACKT氏と共にプロジェクトを進める
事業メンバーの経歴にあると思います。
特にGACKT氏は過去に何度か投資詐欺にあったり、
宝石販売やラーメン店などの事業に手を出して
ことごとく失敗してるため、ビジネスセンス面で
“信用力”がある人物だとはお世辞でも言えません。
【GACKTがのめりこんだ詐欺ファンド 3億超の自宅を売却して出資？】
【GACKTの飽くなき投資熱 113億円集金詐欺にハマっても…】
このように業界内でもGACKT氏の『投資癖』の悪さは有名です。
こういった点を考慮して今回のSPINDLE（スピンドル）を考えてみると
例えGACKT氏が今回のプロジェクトを誠実に進めていたとしても
万が一、BLACKSTAR&COのメンバーがハナから上場させるつもりもなく
広告塔としてGACKT氏を利用しているだけだとすれば
GACKT氏は今度は”世間の信用”と”地位”を失うことになるでしょう。
まぁ、GACKT氏が今回も騙されてるとは限りませんし、
BLACKSTAR&COが誠実なメンバーのみであれば
SPINDLE（スピンドル）の今後に期待できるでしょうし
規模や話題性を考えれば“投資しておく価値”が
十分にあるコインだと言えるでしょう。
しかし、こればっかりは今後の展開を見守っていくしかありませんし
有名なGACKT氏が参画する仮想通貨だから安心だとも、
危険だとも断言できない状況なわけです。
ちなみに、今回の仮想通貨業界参入に伴って
GACKT氏は本名を公開を公開しています。
GACKT氏の本名は「大城ガクト」とのことですが、
こうして本名を公開する姿勢からも
実業家としてのGACKT氏の本気が伝わってきますね。
ただ、どうしても不安要素を払拭することはできませんし
GACKT氏、BLACKSTAR&CO、
そしてSPINDLE（スピンドル）が信用できるかどうか、
現時点では全く未知数ではありますが、もしも当たれば
巨額の利益を獲得することが期待できるのも事実。
プレセール終了まであと数日。
SPINDLE（スピンドル）を購入しようと思っている方は
慎重に判断されることをおすすめします。
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