ビットフライヤー盗難事件にみる仮想通貨のリスク

ビットフライヤー盗難事件にみる仮想通貨のリスク


こんにちは。『暴露板』管理人の石橋です。


今年に入ってから仮想通貨関連のお問い合わせが

増えてきていますので、

本日は仮想通貨に関するコラム記事を取り上げたいと思います。


本日の話題は、国内取引所である

スーパービットブラザーズ(フィンテック株式会社)の

サービス停止に関する話題です。


このニュースが発表されたのは今年の9月なので

すでにご存じの方もいるかと思いますが、

スーパービットブラザーズがサービスを停止するに至った原因は、


同社がビットコインの売買及び保管先として利用していた

ビットフライヤー内部のスーパービットブラザーズ口座から

顧客資産を含むビットコインが盗難されたためです。


この盗難事件の被害総額は6300万円相当に登るとされており

スーパービットブラザーズの今後の運営資金、

顧客への資産返金資金など、もろもろを含めると

サービスの継続が難しくなってしまったというわけです。


参考までに現在のスーパービットブラザーズ

公式ページを掲載しておきます。


スーパービットブラザーズ 公式ページ


この事件をご存じでない方のために

もう少しわかりやすく説明しておきますが、

そもそもスーパービットブラザーズは

フィンテック株式会社の運営する仮想通貨取引所です。


フィンテック株式会社はさまざまな事業を手がけており

仮想通貨の取引所が本業ではないため、

いわゆる「みなし業者」ということになります。


フィンテック株式会社はスーパービットブラザーズを通して

顧客から資金を集め、ビットコインへ変換し

その保管場所としてビットフライヤーをはじめとした

複数の取引所内部へ資金を保管していたというわけです。


そして、ビットフライヤーの盗難事件が発生し

スーパービットブラザーズは6300万円もの資産を

失ってしまったのです。


ちなみに、この盗難事件が発生したのは今年2017年4月24日。


スーパービットブラザーズは盗難事件発生から

ビットフライヤーに対して事件解明のための情報提供願いを

出していたようですが、それに対してビットフライヤーは

数ヶ月間黙秘し一切対応を行わなかったとのこと。


そして、今年6月に入りスーパービットブラザーズは

東京地裁へ損害賠償訴訟を提起し

ビットフライヤーを訴えました。


現状、両者とも「非は相手側にある」として

まだ事件は平行線、解決するまでには

もう少し時間がかかるでしょう。


ビットフライヤー、スーパービットブラザーズの

両者の主張の詳細に関しては

「月間SPA!」のウェブサイトで確認できます。


月間SPA! 6000万円分が消えた!? 盗まれたビットコインの舞台ウラ


現在はビットコイン黎明期と言われていると同時に

このようなトラブルが多いのも事実。


今回の盗難事件に関して、

ビットフライヤー、スーパービットブラザーズ

どちらに非があるのかは今後あきらかになってきますが

これから仮想通貨取引を始めようと考えている方は

自信の資産を守る術を身に付けておく必要があります。


仮想通貨取引を行うにあたって

今最もリスクだと言えるのは

今回の事件と同様にハッカーによる

仮想通貨の盗難でしょう。


ビットフライヤーを始めとした取引所では

口座開設にあたって「2段階認証設定」を行なう必要があります。


「2段階認証設定」とは自身の口座へログインする際に

パスワードとコードでの2段階ログインを行う設定です。


1段階目は任意のパスワードの入力、

そして2段階目はSMSかメールで送られてる

セキュリティーコードの入力です。


これらのログイン作業を2段階にわけることで

第三者からの不正ログインを防ぐための設定ですが

現時点では、この「2段階認証設定」も

絶対に安全だとはいいきれません。


現にビットフライヤー盗難事件でも

スーパービットブラザーズ側は「2段階認証設定」を

行なっていたと主張しています。


「2段階認証設定」を行っていても

ハッキングされてしまうわけですから、

それだけ取引所へ資金を放置しておく行為が

リスキーなことであるとわかるかと思います。


そこで、より安全に資産を保管するために

利用したいのがウォレットです。


ウォレットはいわゆる銀行口座みたいなもので

ビットコインの保管や、相手のウォレットを指定して

資金を移動することができます。


ウォレットを取引所の違いをざっくりいうと

こんな感じになります。


【ウォレット】

ビットコインを送信・受信・保管するもの


【取引所】

ビットコインを現金へ換金、
現金をビットコインへ換金できるもの


ウォレットには


・デスクトップ上のウォレット
・オンライン上のウォレット
・ハードウェアウォレット
・ペーパー(コールド)ウォレット


といった種類がありますが、

デスクトップ上、オンライン上のウォレットでは

取引所と同じくハッキングのリスクがついてまわります。


となってくると、ハッキングのリスクがない保管方法は

「ハードウェアウォレット」と

「ペーパー(コールド)ウォレット」のみ

ということになります。


ハードウェアとペーパーで管理していたら

仮想通貨のメリットが損なわれるじゃないか...

という意見もあるかと思いますが、

現状ではハッカーから資金を守るには

この方法以外には存在しないのです。


これから仮想通貨取引へ参入しようという方は

多いかと思いますが、

仮想通貨を扱うにあたってのリスクを知り

その対策をしっかり行うことが非常に大切です。


ビットフライヤー盗難事件は今年起きた

盗難事件の中でも比較的話題になったニュースなので

本日取り上げましたが、実際は今年に入ってから

いくつもの盗難事件が発生しています。


規模の大小はあれど、やはり自分が気づかぬところで

大切な資金を盗まれてしまっては取引以前の問題ですからね。


仮想通貨取引へ参入するのであれば

今回のような事件は決して他人事とは思わず、

自身の資産を守るためにできることは

徹底して行っておくことをおすすめします。


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